
パソコンで図面を書ける!CADを導入することのメリット!
図面を書く作業が楽になる
紙に図面を書く場合は、ペンや定規などの製図道具を使って慎重に作業をしなければいけません。図面には完璧な正確性が求められるので、書くための技術力もそれなりに必要といえるでしょう。パソコンにCADを導入すれば、書くという作業の負担を大幅に減らすことができます。意に反して線が曲がってしまうこともありませんし、間違えた場合は操作を取り消してしまえばすぐになかったことにできます。そして、パソコンのモニターで作業を行えるので、図面を書くのにスペースが必要ないのもメリットでしょう。
3DCADならいろいろな角度から見られる
CADには種類があって、紙に書くように利用できるのが2DCADです。しかし、現在では平面ではなく立体的に図面を書くことができる3DCADというものも存在しています。3DCADは視点を変えられるため、書いた図面をいろいろな角度から見られるようになります。正面といった決まった角度ではなく、斜めなどの普通の図面ではあり得ない角度も指定が可能です。つまり、視覚的に分かりやすいので、図面を読むことができないお客様にも仕上がりを確認してもらいやすいです。
クラウド上にデータを置ける
パソコンで作成したCADのデータは、クラウド上に保存することが可能です。つまり、インターネットに繋げられる環境があるのなら、作成したパソコンでなくても見ることができるのです。もちろん、パソコンでなくスマートフォンやタブレットでも参照が可能です。それらの端末用としてCADが見られるようになるアプリが提供されているので、インストールすれば外出先でも問題なく見られます。
水道CADとは主に上下水道の配管図面を作成するコンピューターソフトのことです。手書きに比べ正確で効率的な図面作成が可能になります。